モノづくりの現場から
フリーズドライの魅力探ってきました
〜アスザックフーズさんに訪問してきました〜 長野県にあるアスザックフーズさんの工場を訪問してきました。今回のお目当ては、おなじみの「フリーズドライ食品」がどのように作られているのか。 お味噌汁やスープでよく見かけるあの軽いブロック、実はとても手間をかけて作られているんです…! ①原料の受け入れ、前処理からスタート まずは、原料の入荷。野菜や調味料など、製品のもとになる材料がここに集まってきます。 その後すぐに前処理へ。カット・洗浄・下ゆでなどを行い、素材の状態をしっかり整えます。 この段階ですでに「おいしさの土台づくり」が始まっている印象でした。 原料受け入れ 下ゆで ②大きな鍋でしっかり調理 次は調理工程。大きな鍋で、具材をしっかり加熱・味付けしていきます。 ここはまさに“おいしさを決める心臓部”。家庭でつくる料理と同じように、きちんと調理しているのが印象的でした。 調理 ③一つひとつ形にしていく盛り込み工程 調理した内容は、型に盛り込まれていきます。 ・手作業で丁寧に盛るもの・機械で均一に充填するもの 製品によってやり方を変えているそうです。 この工程を見ていると、あの四角いフリーズドライがだんだんイメージできてきます。 ④一気に凍らせる「凍結」=フリーズ 盛り付けられたものは、そのまま急速冷凍。 ここでしっかり凍らせることで、素材の形や風味を閉じ込めることができます。 ⑤水分だけを抜く「乾燥」=ドライ そしていよいよ、フリーズドライの核心部分。 凍ったまま乾燥させて、氷(水分)だけを取り除く工程です。 これによって ・軽くなる・長期保存できる・お湯で戻すと元に近い状態に戻る あの便利さが生まれるんですね。 ⑥最後はしっかりチェック...
フリーズドライの魅力探ってきました
〜アスザックフーズさんに訪問してきました〜 長野県にあるアスザックフーズさんの工場を訪問してきました。今回のお目当ては、おなじみの「フリーズドライ食品」がどのように作られているのか。 お味噌汁やスープでよく見かけるあの軽いブロック、実はとても手間をかけて作られているんです…! ①原料の受け入れ、前処理からスタート まずは、原料の入荷。野菜や調味料など、製品のもとになる材料がここに集まってきます。 その後すぐに前処理へ。カット・洗浄・下ゆでなどを行い、素材の状態をしっかり整えます。 この段階ですでに「おいしさの土台づくり」が始まっている印象でした。 原料受け入れ 下ゆで ②大きな鍋でしっかり調理 次は調理工程。大きな鍋で、具材をしっかり加熱・味付けしていきます。 ここはまさに“おいしさを決める心臓部”。家庭でつくる料理と同じように、きちんと調理しているのが印象的でした。 調理 ③一つひとつ形にしていく盛り込み工程 調理した内容は、型に盛り込まれていきます。 ・手作業で丁寧に盛るもの・機械で均一に充填するもの 製品によってやり方を変えているそうです。 この工程を見ていると、あの四角いフリーズドライがだんだんイメージできてきます。 ④一気に凍らせる「凍結」=フリーズ 盛り付けられたものは、そのまま急速冷凍。 ここでしっかり凍らせることで、素材の形や風味を閉じ込めることができます。 ⑤水分だけを抜く「乾燥」=ドライ そしていよいよ、フリーズドライの核心部分。 凍ったまま乾燥させて、氷(水分)だけを取り除く工程です。 これによって ・軽くなる・長期保存できる・お湯で戻すと元に近い状態に戻る あの便利さが生まれるんですね。 ⑥最後はしっかりチェック...
「受け継がれてきた目」と、あらたな挑戦~横井チョコレートのものづくり~
横井チョコレートのものづくり 毎日のおやつや、ちょっとしたご褒美。私たちの暮らしに寄り添うチョコレート。 そんな身近な存在だからこそ、「誰が、どんな想いでつくっているのか」を知ると、味わいも少し変わってくる気がします。 今回は、福井県から生まれた横井チョコレートのものづくりをご紹介します。 ■はじまりは“お菓子を知り尽くした会社” 横井チョコレートの原点は、福井県。昭和20年創業の菓子問屋「横井商店」。 約80年もの間、お菓子に向き合い続け、数えきれないほどの味や商品を見てきました。 その中で見えてきた答え。「長く愛され続けるお菓子とは何か」それが、チョコレートでした。 ■たどり着いたのは、“上質なチョコレートを気軽に、日常に”という考え方 長年お菓子を扱う中で感じていたのは、「美味しいチョコレートをもっと気軽に楽しんでほしい」という想い。その想いから誕生したのが、2016年に立ち上げられた横井チョコレートです。目指したのは、上質でありながら、日常に寄り添うチョコレート。 特別な日のためだけではなく、普段のひとときを少し豊かにする存在です。 ■63歳からのスタートが生んだ、まっすぐなこだわり このブランドには、少し意外な物語があります。 チョコレート事業を始めたのは、社長が63歳のとき。 長年の経験を経て、「やるなら本当に納得できるものを」と始めた挑戦。 そのため、商品づくりには一切の妥協がありません。 クーベルチュールチョコレートを使用 素材選びへの徹底したこだわり 高品質を守りながらも手に取りやすい価格設計 こうしたバランスは、“お菓子を知り尽くした目”があるからこそ実現できるものです。 横井チョコレートが使っている「クーベルチュールチョコレート」と呼ばれるもの。 これは簡単にいうと、カカオバター(チョコのコクやなめらかさのもと)がたっぷり入った、製菓用の高品質チョコレートのことで、もう少し詳しくいうと、 総カカオ固形分35%以上、ココアバター31%以上、無脂カカオ固形分2.5%以上、ココアバター以外の油脂の使用は5%未満といった国際規格(CODEX)をクリアしたチョコレートです。 口に入れたときのすっと溶ける感じや、カカオの香りの広がりは、このクーベルチュールならでは。 だからこそ、ひと粒でも満足感のある味わいになるのです。 クーベルチュールチョコレート ■「気取らない贅沢」をつくる技術 横井チョコレートの魅力は、単に高級なだけではないところ。 ひと口食べた時のなめらかさや香り、そして食べやすさ。...
「受け継がれてきた目」と、あらたな挑戦~横井チョコレートのものづくり~
横井チョコレートのものづくり 毎日のおやつや、ちょっとしたご褒美。私たちの暮らしに寄り添うチョコレート。 そんな身近な存在だからこそ、「誰が、どんな想いでつくっているのか」を知ると、味わいも少し変わってくる気がします。 今回は、福井県から生まれた横井チョコレートのものづくりをご紹介します。 ■はじまりは“お菓子を知り尽くした会社” 横井チョコレートの原点は、福井県。昭和20年創業の菓子問屋「横井商店」。 約80年もの間、お菓子に向き合い続け、数えきれないほどの味や商品を見てきました。 その中で見えてきた答え。「長く愛され続けるお菓子とは何か」それが、チョコレートでした。 ■たどり着いたのは、“上質なチョコレートを気軽に、日常に”という考え方 長年お菓子を扱う中で感じていたのは、「美味しいチョコレートをもっと気軽に楽しんでほしい」という想い。その想いから誕生したのが、2016年に立ち上げられた横井チョコレートです。目指したのは、上質でありながら、日常に寄り添うチョコレート。 特別な日のためだけではなく、普段のひとときを少し豊かにする存在です。 ■63歳からのスタートが生んだ、まっすぐなこだわり このブランドには、少し意外な物語があります。 チョコレート事業を始めたのは、社長が63歳のとき。 長年の経験を経て、「やるなら本当に納得できるものを」と始めた挑戦。 そのため、商品づくりには一切の妥協がありません。 クーベルチュールチョコレートを使用 素材選びへの徹底したこだわり 高品質を守りながらも手に取りやすい価格設計 こうしたバランスは、“お菓子を知り尽くした目”があるからこそ実現できるものです。 横井チョコレートが使っている「クーベルチュールチョコレート」と呼ばれるもの。 これは簡単にいうと、カカオバター(チョコのコクやなめらかさのもと)がたっぷり入った、製菓用の高品質チョコレートのことで、もう少し詳しくいうと、 総カカオ固形分35%以上、ココアバター31%以上、無脂カカオ固形分2.5%以上、ココアバター以外の油脂の使用は5%未満といった国際規格(CODEX)をクリアしたチョコレートです。 口に入れたときのすっと溶ける感じや、カカオの香りの広がりは、このクーベルチュールならでは。 だからこそ、ひと粒でも満足感のある味わいになるのです。 クーベルチュールチョコレート ■「気取らない贅沢」をつくる技術 横井チョコレートの魅力は、単に高級なだけではないところ。 ひと口食べた時のなめらかさや香り、そして食べやすさ。...
【長野・善光寺】人と地球をつなぐ味 〜老舗味噌蔵「三原屋」を訪ねて〜
長野・善光寺の西側、どこか懐かしい街並みの中に、ひっそりと佇む味噌蔵「三原屋」。創業はなんと1848年。江戸時代から続く、信州を代表する味噌・醤油の醸造蔵です。 海から遠く、塩が貴重だった長野県では、各家庭で味噌を仕込み、味噌にした状態で塩を保蔵する食文化が発達し、食塩保存のための発酵食文化は今も色濃く残っています。 長い歴史の中で受け継がれてきたのは、ただの“味”ではありません。そこには、暮らし・自然・人をつなぐ発酵文化が息づいています。三原屋 河原社長 ■ 三原屋の始まりは「人を助ける味」 三原屋のルーツは米穀商。明治時代までは味噌や醤油は必要なときに買うのではなく、飢饉に備えて自給自足するのが普通でした。三原屋も、元は米を売る米穀商で、味噌は自家用に作っていたのですが、大正時代になって味噌醤油を本業にしました。その背景には江戸時代後期(1847年)の弘化善光寺地震の際に自家醸造の味噌と醤油を災害支援に供出したことでした。 「食は、命をつなぐもの。」そんな原点が、今の三原屋のものづくりの思想につながっているようです。 元「蔵」だった事務所でお話を伺いました。 歴史を感じさせる収納ロッカー。今は事務用品が収納されています。 ■ “手前味噌”が教えてくれること 三原屋の大きな特徴のある商品が、家庭で熟成させる「仕込みそ」。 冬に仕込んだ味噌をそのまま自宅で寝かせ、半年ほどで食べごろになるという商品です。 面白いのは、同じ材料・同じ製法でも、熟成している間に家ごとで味が変わることです。 その理由は、その家に住む微生物が違うから。 「同じように仕込んでも全く風味が違う“手前味噌”ができるんですよ。それは味噌が生きていて周囲の環境とつながっている証拠なんです」と河原さん。 昔から言われる「手前味噌」は、単なる自慢ではなく——その人の暮らしや環境そのものを映す食べ物な「自分の環境で育った、自分だけの味」という意味でもあったんですね。 仕込み味噌を半年後に開けてみます ■ 職人技が光る「火入れ醤油」 三原屋のもう一つの魅力が、江戸時代から受け継がれてきた火入れ醤油。 醤油は最後に加熱することで香りを引き出し、保存性を高めます。たとえば同じ譜面の楽曲でも指揮者が変われば印象が変わるように、 醤油にも職人の個性によって創造される火入れの不思議があるのです。 今日では昔ながらの伝統技術を受け継ぐ火入職人は数少なくなりました。 三原屋では伝統技術を受け継ぎながら、終日つきっきりで丁寧に醤油を「磨き上げ」ています。 その結果、大量生産では出せない、一釜ごとに違う、手間暇かけた奥行きのある味わいが生まれます。 それはまさに機械化できない「職人がつくる味」なのです。 醤油の火入れの様子 ■...
【長野・善光寺】人と地球をつなぐ味 〜老舗味噌蔵「三原屋」を訪ねて〜
長野・善光寺の西側、どこか懐かしい街並みの中に、ひっそりと佇む味噌蔵「三原屋」。創業はなんと1848年。江戸時代から続く、信州を代表する味噌・醤油の醸造蔵です。 海から遠く、塩が貴重だった長野県では、各家庭で味噌を仕込み、味噌にした状態で塩を保蔵する食文化が発達し、食塩保存のための発酵食文化は今も色濃く残っています。 長い歴史の中で受け継がれてきたのは、ただの“味”ではありません。そこには、暮らし・自然・人をつなぐ発酵文化が息づいています。三原屋 河原社長 ■ 三原屋の始まりは「人を助ける味」 三原屋のルーツは米穀商。明治時代までは味噌や醤油は必要なときに買うのではなく、飢饉に備えて自給自足するのが普通でした。三原屋も、元は米を売る米穀商で、味噌は自家用に作っていたのですが、大正時代になって味噌醤油を本業にしました。その背景には江戸時代後期(1847年)の弘化善光寺地震の際に自家醸造の味噌と醤油を災害支援に供出したことでした。 「食は、命をつなぐもの。」そんな原点が、今の三原屋のものづくりの思想につながっているようです。 元「蔵」だった事務所でお話を伺いました。 歴史を感じさせる収納ロッカー。今は事務用品が収納されています。 ■ “手前味噌”が教えてくれること 三原屋の大きな特徴のある商品が、家庭で熟成させる「仕込みそ」。 冬に仕込んだ味噌をそのまま自宅で寝かせ、半年ほどで食べごろになるという商品です。 面白いのは、同じ材料・同じ製法でも、熟成している間に家ごとで味が変わることです。 その理由は、その家に住む微生物が違うから。 「同じように仕込んでも全く風味が違う“手前味噌”ができるんですよ。それは味噌が生きていて周囲の環境とつながっている証拠なんです」と河原さん。 昔から言われる「手前味噌」は、単なる自慢ではなく——その人の暮らしや環境そのものを映す食べ物な「自分の環境で育った、自分だけの味」という意味でもあったんですね。 仕込み味噌を半年後に開けてみます ■ 職人技が光る「火入れ醤油」 三原屋のもう一つの魅力が、江戸時代から受け継がれてきた火入れ醤油。 醤油は最後に加熱することで香りを引き出し、保存性を高めます。たとえば同じ譜面の楽曲でも指揮者が変われば印象が変わるように、 醤油にも職人の個性によって創造される火入れの不思議があるのです。 今日では昔ながらの伝統技術を受け継ぐ火入職人は数少なくなりました。 三原屋では伝統技術を受け継ぎながら、終日つきっきりで丁寧に醤油を「磨き上げ」ています。 その結果、大量生産では出せない、一釜ごとに違う、手間暇かけた奥行きのある味わいが生まれます。 それはまさに機械化できない「職人がつくる味」なのです。 醤油の火入れの様子 ■...
野菜のチカラをまるごとソースに~喫茶店の銀皿ナポリタンソース
野菜のチカラをまるごとソースに。 ——自慢のソースは野菜のうま味をあますところなく使っています。 「良い野菜から、良いソースができるんです」そう語ってくださったのは、学校生協で人気商品「喫茶店の銀皿ナポリタンソース」、「喫茶店の鉄板ボロネーゼ」「喫茶店の味 チキンライスの素」などを手掛けるパパヤソースの製造部長の岩井さん。 パパヤソースは、野菜のうまみをまるごとギュッと詰め込んだ、ちょっと特別なソース。昭和46年頃までは、生野菜を煮込んでソースの下地を作るのが一般的でした。でもこの方法では、煮込んでも溶けきらない野菜の繊維が残ってしまい、捨てるしかありませんでした。 「もったいない。野菜をまるごと使えたら、もっとおいしいソースになるはず」そんな思いから、パパヤでは研究を重ね、酵素の力で野菜を溶かし込む独自製法を開発。この方法なら、余分な熱を加えず、繊維も残らず、野菜のうまみと風味をそのまま活かすことができるのです。 使っている野菜もこだわり満載。 素材へのこだわり トマトはスペイン産の濃厚なものを使用し、玉ねぎは淡路島、セロリは沖縄や九州、にんにくは青森、生姜は高知…と、全国各地から“その時いちばん良いもの”を選んでいます。 甘味料・香料・着色料・保存料は一切使っておらず、「自然のうまみに勝るものはない」という信念が、パパヤソースの味を支えています。 取材の最後に製造部長の岩井さんがぽつりと言った一言が、なんとも印象的でした。「人工的な添加物も世の中にはあふれているけれど野菜のうまみに勝るものは無いと思う」 パパヤソースは、素材にまっすぐ向き合う“まじめさ”と、野菜の力を信じる“やさしさ”が詰まったソースなんだなと実感しました。 製造部長の岩井さん ◆美味しい!の組合員さんのお声◆ ●味がとてもいいです。プロの味がします。わが家ではいろいろとアレンジして使っています。(喫茶店の銀皿ナポリタンソース)(山口県学校生協 ママピヨ様) ●玉ネギやセロリ、人参などが入っていて、あっという間にチキンライスができあがるのがスゴイです。煮込みハンバーグやトーストにつけてもgood! (喫茶店の味チキンライスの素)(岐阜県学校生協 組合員様) など、皆さん、アレンジの幅も広がっている様子です。 私もナポリタンスパゲッティを作ってみましたが、「今までの私のナポリタンは何だったんだろう?」と思うくらい今までとはくらべものにならないほどのいろいろな味、風味が複雑に織りなされていて深みを感じました。 皆さんもぜひ一度お試しください! ◆こだわりのソースが出来るまで◆ ①有機野菜を中心に日本の産地から取り寄せた野菜たち ②野菜を細かく砕き、酵素と共に投入...
野菜のチカラをまるごとソースに~喫茶店の銀皿ナポリタンソース
野菜のチカラをまるごとソースに。 ——自慢のソースは野菜のうま味をあますところなく使っています。 「良い野菜から、良いソースができるんです」そう語ってくださったのは、学校生協で人気商品「喫茶店の銀皿ナポリタンソース」、「喫茶店の鉄板ボロネーゼ」「喫茶店の味 チキンライスの素」などを手掛けるパパヤソースの製造部長の岩井さん。 パパヤソースは、野菜のうまみをまるごとギュッと詰め込んだ、ちょっと特別なソース。昭和46年頃までは、生野菜を煮込んでソースの下地を作るのが一般的でした。でもこの方法では、煮込んでも溶けきらない野菜の繊維が残ってしまい、捨てるしかありませんでした。 「もったいない。野菜をまるごと使えたら、もっとおいしいソースになるはず」そんな思いから、パパヤでは研究を重ね、酵素の力で野菜を溶かし込む独自製法を開発。この方法なら、余分な熱を加えず、繊維も残らず、野菜のうまみと風味をそのまま活かすことができるのです。 使っている野菜もこだわり満載。 素材へのこだわり トマトはスペイン産の濃厚なものを使用し、玉ねぎは淡路島、セロリは沖縄や九州、にんにくは青森、生姜は高知…と、全国各地から“その時いちばん良いもの”を選んでいます。 甘味料・香料・着色料・保存料は一切使っておらず、「自然のうまみに勝るものはない」という信念が、パパヤソースの味を支えています。 取材の最後に製造部長の岩井さんがぽつりと言った一言が、なんとも印象的でした。「人工的な添加物も世の中にはあふれているけれど野菜のうまみに勝るものは無いと思う」 パパヤソースは、素材にまっすぐ向き合う“まじめさ”と、野菜の力を信じる“やさしさ”が詰まったソースなんだなと実感しました。 製造部長の岩井さん ◆美味しい!の組合員さんのお声◆ ●味がとてもいいです。プロの味がします。わが家ではいろいろとアレンジして使っています。(喫茶店の銀皿ナポリタンソース)(山口県学校生協 ママピヨ様) ●玉ネギやセロリ、人参などが入っていて、あっという間にチキンライスができあがるのがスゴイです。煮込みハンバーグやトーストにつけてもgood! (喫茶店の味チキンライスの素)(岐阜県学校生協 組合員様) など、皆さん、アレンジの幅も広がっている様子です。 私もナポリタンスパゲッティを作ってみましたが、「今までの私のナポリタンは何だったんだろう?」と思うくらい今までとはくらべものにならないほどのいろいろな味、風味が複雑に織りなされていて深みを感じました。 皆さんもぜひ一度お試しください! ◆こだわりのソースが出来るまで◆ ①有機野菜を中心に日本の産地から取り寄せた野菜たち ②野菜を細かく砕き、酵素と共に投入...
ミレービスケットの工場へ行ってきました!
高知県にあるミレービスケットの工場を訪ねてきました。工場に一歩踏み入れると、ふわっとビスケットの甘い香りが。出迎えてくださったのは、工場主任の永野さん。まずにこやかに、そして熱く語ってくださったのは、ミレーの歴史とこだわりです。 「うちは大正12年創業。最初は煎り豆屋だったんですよ」 そのノウハウを活かして、昭和30年頃からミレービスケットづくりが始まったそうです。工場の中では、機械でできるところはどんどん自動化されていますが、揚げる作業と味付けだけは今も手作業。 「ここは機械に任せられないんです。昔ながらの製法を守っています」と永野さん。職人さんたちが丁寧に揚げて、味をつける姿はまさに“手間ひまかけたおいしさ”そのもの。 また地元のケーキ屋さんとコラボした“サンド”は人気商品のひとつで、「ジャムやクリームの水分でビスケットが湿らないように、何度も試作を繰り返したんです」と、開発の裏話も教えてくれました。 そして、もう一つ学校生協で人気の「ミレー10種詰め合わせ超ビッグパック」のお話を。実はこれ、81歳の専務さんが「いろんな味を楽しんでもらいたい」と思いついたアイデアなんだそうです。袋のデザインも専務さん自らが手がけたというから驚きです!10種類のビスケットを間違いなく詰める作業は、もちろん手作業。「この作業は機械じゃできません。私たちが一つひとつ丁寧に詰めてます」と、永野さんの誇りが伝わってきました。 最後には、できたてのミレービスケットを試食。サクッとした食感と、ほんのり塩気のある甘さが、やっぱり“これだな”と心を満たしてくれました。ミレービスケットは、ただのお菓子ではなく、記憶とともにある味。その背景にある丁寧なものづくりを知ることで、ますます好きになった一日でした。 工場の壁には、やなせたかしさんが描いた「ミレーちゃん」のイラストも。高知の産業を応援する気持ちが、ビスケットにも、働く人たちにも、しっかりと込められていました。
ミレービスケットの工場へ行ってきました!
高知県にあるミレービスケットの工場を訪ねてきました。工場に一歩踏み入れると、ふわっとビスケットの甘い香りが。出迎えてくださったのは、工場主任の永野さん。まずにこやかに、そして熱く語ってくださったのは、ミレーの歴史とこだわりです。 「うちは大正12年創業。最初は煎り豆屋だったんですよ」 そのノウハウを活かして、昭和30年頃からミレービスケットづくりが始まったそうです。工場の中では、機械でできるところはどんどん自動化されていますが、揚げる作業と味付けだけは今も手作業。 「ここは機械に任せられないんです。昔ながらの製法を守っています」と永野さん。職人さんたちが丁寧に揚げて、味をつける姿はまさに“手間ひまかけたおいしさ”そのもの。 また地元のケーキ屋さんとコラボした“サンド”は人気商品のひとつで、「ジャムやクリームの水分でビスケットが湿らないように、何度も試作を繰り返したんです」と、開発の裏話も教えてくれました。 そして、もう一つ学校生協で人気の「ミレー10種詰め合わせ超ビッグパック」のお話を。実はこれ、81歳の専務さんが「いろんな味を楽しんでもらいたい」と思いついたアイデアなんだそうです。袋のデザインも専務さん自らが手がけたというから驚きです!10種類のビスケットを間違いなく詰める作業は、もちろん手作業。「この作業は機械じゃできません。私たちが一つひとつ丁寧に詰めてます」と、永野さんの誇りが伝わってきました。 最後には、できたてのミレービスケットを試食。サクッとした食感と、ほんのり塩気のある甘さが、やっぱり“これだな”と心を満たしてくれました。ミレービスケットは、ただのお菓子ではなく、記憶とともにある味。その背景にある丁寧なものづくりを知ることで、ますます好きになった一日でした。 工場の壁には、やなせたかしさんが描いた「ミレーちゃん」のイラストも。高知の産業を応援する気持ちが、ビスケットにも、働く人たちにも、しっかりと込められていました。
海の恵みに感謝、一粒一粒を大事にし、思いを込めた製品づくり~マルキュー食品~
学校生協の人気商品【オリジナル辛子明太子】を製造している、マルキュー食品さんに伺い、美味しさの秘密を確認してきました。一度食べると、その美味しさに他では買えなくなってしまう人続出の【学校生協オリジナル辛子明太子】とは・・・ <美味しさの秘密>① 清酒(隠し味に柚子胡椒)を使用 清酒を使用することによって深みとコクがアップ!一部料亭などをのぞいて、一般的に“清酒”は使用していません。そこに隠し味の“柚子胡椒”が加わることで、他にはない旨味とコクが生まれます。※実際、他社の清酒不使用明太子を試食しましたが、味わいの違いがはっきり ② アラスカ産すけとうだらを使用 アラスカで漁獲され急速冷凍したすけとうだらの卵を原料として使用しているため粒感が際立っています。※ロシア産と比べ、アラスカ産は餌となるプランクトンの栄養素が豊富なため”ぷちぷち”感が強いと言われています。 ③ 合成着色料・発色剤不使用 余計なものを加えていないからこそ、卵のぷちぷち感と秘伝調味料の旨味が際立ちます。 <こだわりの製造工程>① 【原料の搬入】 仕入れ先とMSC認証のチェック (アメリカ<アラスカ>から仕入れた原料か、MSC認証(※)の原料かどうかを確認します。)また温度管理も確認します。※水産資源を守るための持続可能な漁業に対する認証制度。通称“海のエコラベル” ② 【脱液・異物除去 ・選別】 塩漬けした余分な水分を取り除きます。異物除去と、成熟卵・未熟卵・過熟卵の選別をします。※次々と確実かつスピーディに作業する熟練の技が光ります...
海の恵みに感謝、一粒一粒を大事にし、思いを込めた製品づくり~マルキュー食品~
学校生協の人気商品【オリジナル辛子明太子】を製造している、マルキュー食品さんに伺い、美味しさの秘密を確認してきました。一度食べると、その美味しさに他では買えなくなってしまう人続出の【学校生協オリジナル辛子明太子】とは・・・ <美味しさの秘密>① 清酒(隠し味に柚子胡椒)を使用 清酒を使用することによって深みとコクがアップ!一部料亭などをのぞいて、一般的に“清酒”は使用していません。そこに隠し味の“柚子胡椒”が加わることで、他にはない旨味とコクが生まれます。※実際、他社の清酒不使用明太子を試食しましたが、味わいの違いがはっきり ② アラスカ産すけとうだらを使用 アラスカで漁獲され急速冷凍したすけとうだらの卵を原料として使用しているため粒感が際立っています。※ロシア産と比べ、アラスカ産は餌となるプランクトンの栄養素が豊富なため”ぷちぷち”感が強いと言われています。 ③ 合成着色料・発色剤不使用 余計なものを加えていないからこそ、卵のぷちぷち感と秘伝調味料の旨味が際立ちます。 <こだわりの製造工程>① 【原料の搬入】 仕入れ先とMSC認証のチェック (アメリカ<アラスカ>から仕入れた原料か、MSC認証(※)の原料かどうかを確認します。)また温度管理も確認します。※水産資源を守るための持続可能な漁業に対する認証制度。通称“海のエコラベル” ② 【脱液・異物除去 ・選別】 塩漬けした余分な水分を取り除きます。異物除去と、成熟卵・未熟卵・過熟卵の選別をします。※次々と確実かつスピーディに作業する熟練の技が光ります...