モノづくりの現場から
野菜のチカラをまるごとソースに~喫茶店の銀皿ナポリタンソース
野菜のチカラをまるごとソースに。 ——自慢のソースは野菜のうま味をあますところなく使っています。 「良い野菜から、良いソースができるんです」そう語ってくださったのは、学校生協で人気商品「喫茶店の銀皿ナポリタンソース」、「喫茶店の鉄板ボロネーゼ」「喫茶店の味 チキンライスの素」などを手掛けるパパヤソースの製造部長の岩井さん。 パパヤソースは、野菜のうまみをまるごとギュッと詰め込んだ、ちょっと特別なソース。昭和46年頃までは、生野菜を煮込んでソースの下地を作るのが一般的でした。でもこの方法では、煮込んでも溶けきらない野菜の繊維が残ってしまい、捨てるしかありませんでした。 「もったいない。野菜をまるごと使えたら、もっとおいしいソースになるはず」そんな思いから、パパヤでは研究を重ね、酵素の力で野菜を溶かし込む独自製法を開発。この方法なら、余分な熱を加えず、繊維も残らず、野菜のうまみと風味をそのまま活かすことができるのです。 使っている野菜もこだわり満載。 素材へのこだわり トマトはスペイン産の濃厚なものを使用し、玉ねぎは淡路島、セロリは沖縄や九州、にんにくは青森、生姜は高知…と、全国各地から“その時いちばん良いもの”を選んでいます。 甘味料・香料・着色料・保存料は一切使っておらず、「自然のうまみに勝るものはない」という信念が、パパヤソースの味を支えています。 取材の最後に製造部長の岩井さんがぽつりと言った一言が、なんとも印象的でした。「人工的な添加物も世の中にはあふれているけれど野菜のうまみに勝るものは無いと思う」 パパヤソースは、素材にまっすぐ向き合う“まじめさ”と、野菜の力を信じる“やさしさ”が詰まったソースなんだなと実感しました。 製造部長の岩井さん ◆美味しい!の組合員さんのお声◆ ●味がとてもいいです。プロの味がします。わが家ではいろいろとアレンジして使っています。(喫茶店の銀皿ナポリタンソース)(山口県学校生協 ママピヨ様) ●玉ネギやセロリ、人参などが入っていて、あっという間にチキンライスができあがるのがスゴイです。煮込みハンバーグやトーストにつけてもgood! (喫茶店の味チキンライスの素)(岐阜県学校生協 組合員様) など、皆さん、アレンジの幅も広がっている様子です。 私もナポリタンスパゲッティを作ってみましたが、「今までの私のナポリタンは何だったんだろう?」と思うくらい今までとはくらべものにならないほどのいろいろな味、風味が複雑に織りなされていて深みを感じました。 皆さんもぜひ一度お試しください! ◆こだわりのソースが出来るまで◆ ①有機野菜を中心に日本の産地から取り寄せた野菜たち ②野菜を細かく砕き、酵素と共に投入...
野菜のチカラをまるごとソースに~喫茶店の銀皿ナポリタンソース
野菜のチカラをまるごとソースに。 ——自慢のソースは野菜のうま味をあますところなく使っています。 「良い野菜から、良いソースができるんです」そう語ってくださったのは、学校生協で人気商品「喫茶店の銀皿ナポリタンソース」、「喫茶店の鉄板ボロネーゼ」「喫茶店の味 チキンライスの素」などを手掛けるパパヤソースの製造部長の岩井さん。 パパヤソースは、野菜のうまみをまるごとギュッと詰め込んだ、ちょっと特別なソース。昭和46年頃までは、生野菜を煮込んでソースの下地を作るのが一般的でした。でもこの方法では、煮込んでも溶けきらない野菜の繊維が残ってしまい、捨てるしかありませんでした。 「もったいない。野菜をまるごと使えたら、もっとおいしいソースになるはず」そんな思いから、パパヤでは研究を重ね、酵素の力で野菜を溶かし込む独自製法を開発。この方法なら、余分な熱を加えず、繊維も残らず、野菜のうまみと風味をそのまま活かすことができるのです。 使っている野菜もこだわり満載。 素材へのこだわり トマトはスペイン産の濃厚なものを使用し、玉ねぎは淡路島、セロリは沖縄や九州、にんにくは青森、生姜は高知…と、全国各地から“その時いちばん良いもの”を選んでいます。 甘味料・香料・着色料・保存料は一切使っておらず、「自然のうまみに勝るものはない」という信念が、パパヤソースの味を支えています。 取材の最後に製造部長の岩井さんがぽつりと言った一言が、なんとも印象的でした。「人工的な添加物も世の中にはあふれているけれど野菜のうまみに勝るものは無いと思う」 パパヤソースは、素材にまっすぐ向き合う“まじめさ”と、野菜の力を信じる“やさしさ”が詰まったソースなんだなと実感しました。 製造部長の岩井さん ◆美味しい!の組合員さんのお声◆ ●味がとてもいいです。プロの味がします。わが家ではいろいろとアレンジして使っています。(喫茶店の銀皿ナポリタンソース)(山口県学校生協 ママピヨ様) ●玉ネギやセロリ、人参などが入っていて、あっという間にチキンライスができあがるのがスゴイです。煮込みハンバーグやトーストにつけてもgood! (喫茶店の味チキンライスの素)(岐阜県学校生協 組合員様) など、皆さん、アレンジの幅も広がっている様子です。 私もナポリタンスパゲッティを作ってみましたが、「今までの私のナポリタンは何だったんだろう?」と思うくらい今までとはくらべものにならないほどのいろいろな味、風味が複雑に織りなされていて深みを感じました。 皆さんもぜひ一度お試しください! ◆こだわりのソースが出来るまで◆ ①有機野菜を中心に日本の産地から取り寄せた野菜たち ②野菜を細かく砕き、酵素と共に投入...
ミレービスケットの工場へ行ってきました!
高知県にあるミレービスケットの工場を訪ねてきました。工場に一歩踏み入れると、ふわっとビスケットの甘い香りが。出迎えてくださったのは、工場主任の永野さん。まずにこやかに、そして熱く語ってくださったのは、ミレーの歴史とこだわりです。 「うちは大正12年創業。最初は煎り豆屋だったんですよ」 そのノウハウを活かして、昭和30年頃からミレービスケットづくりが始まったそうです。工場の中では、機械でできるところはどんどん自動化されていますが、揚げる作業と味付けだけは今も手作業。 「ここは機械に任せられないんです。昔ながらの製法を守っています」と永野さん。職人さんたちが丁寧に揚げて、味をつける姿はまさに“手間ひまかけたおいしさ”そのもの。 また地元のケーキ屋さんとコラボした“サンド”は人気商品のひとつで、「ジャムやクリームの水分でビスケットが湿らないように、何度も試作を繰り返したんです」と、開発の裏話も教えてくれました。 そして、もう一つ学校生協で人気の「ミレー10種詰め合わせ超ビッグパック」のお話を。実はこれ、81歳の専務さんが「いろんな味を楽しんでもらいたい」と思いついたアイデアなんだそうです。袋のデザインも専務さん自らが手がけたというから驚きです!10種類のビスケットを間違いなく詰める作業は、もちろん手作業。「この作業は機械じゃできません。私たちが一つひとつ丁寧に詰めてます」と、永野さんの誇りが伝わってきました。 最後には、できたてのミレービスケットを試食。サクッとした食感と、ほんのり塩気のある甘さが、やっぱり“これだな”と心を満たしてくれました。ミレービスケットは、ただのお菓子ではなく、記憶とともにある味。その背景にある丁寧なものづくりを知ることで、ますます好きになった一日でした。 工場の壁には、やなせたかしさんが描いた「ミレーちゃん」のイラストも。高知の産業を応援する気持ちが、ビスケットにも、働く人たちにも、しっかりと込められていました。
ミレービスケットの工場へ行ってきました!
高知県にあるミレービスケットの工場を訪ねてきました。工場に一歩踏み入れると、ふわっとビスケットの甘い香りが。出迎えてくださったのは、工場主任の永野さん。まずにこやかに、そして熱く語ってくださったのは、ミレーの歴史とこだわりです。 「うちは大正12年創業。最初は煎り豆屋だったんですよ」 そのノウハウを活かして、昭和30年頃からミレービスケットづくりが始まったそうです。工場の中では、機械でできるところはどんどん自動化されていますが、揚げる作業と味付けだけは今も手作業。 「ここは機械に任せられないんです。昔ながらの製法を守っています」と永野さん。職人さんたちが丁寧に揚げて、味をつける姿はまさに“手間ひまかけたおいしさ”そのもの。 また地元のケーキ屋さんとコラボした“サンド”は人気商品のひとつで、「ジャムやクリームの水分でビスケットが湿らないように、何度も試作を繰り返したんです」と、開発の裏話も教えてくれました。 そして、もう一つ学校生協で人気の「ミレー10種詰め合わせ超ビッグパック」のお話を。実はこれ、81歳の専務さんが「いろんな味を楽しんでもらいたい」と思いついたアイデアなんだそうです。袋のデザインも専務さん自らが手がけたというから驚きです!10種類のビスケットを間違いなく詰める作業は、もちろん手作業。「この作業は機械じゃできません。私たちが一つひとつ丁寧に詰めてます」と、永野さんの誇りが伝わってきました。 最後には、できたてのミレービスケットを試食。サクッとした食感と、ほんのり塩気のある甘さが、やっぱり“これだな”と心を満たしてくれました。ミレービスケットは、ただのお菓子ではなく、記憶とともにある味。その背景にある丁寧なものづくりを知ることで、ますます好きになった一日でした。 工場の壁には、やなせたかしさんが描いた「ミレーちゃん」のイラストも。高知の産業を応援する気持ちが、ビスケットにも、働く人たちにも、しっかりと込められていました。
海の恵みに感謝、一粒一粒を大事にし、思いを込めた製品づくり~マルキュー食品~
学校生協の人気商品【オリジナル辛子明太子】を製造している、マルキュー食品さんに伺い、美味しさの秘密を確認してきました。一度食べると、その美味しさに他では買えなくなってしまう人続出の【学校生協オリジナル辛子明太子】とは・・・ <美味しさの秘密>① 清酒(隠し味に柚子胡椒)を使用 清酒を使用することによって深みとコクがアップ!一部料亭などをのぞいて、一般的に“清酒”は使用していません。そこに隠し味の“柚子胡椒”が加わることで、他にはない旨味とコクが生まれます。※実際、他社の清酒不使用明太子を試食しましたが、味わいの違いがはっきり ② アラスカ産すけとうだらを使用 アラスカで漁獲され急速冷凍したすけとうだらの卵を原料として使用しているため粒感が際立っています。※ロシア産と比べ、アラスカ産は餌となるプランクトンの栄養素が豊富なため”ぷちぷち”感が強いと言われています。 ③ 合成着色料・発色剤不使用 余計なものを加えていないからこそ、卵のぷちぷち感と秘伝調味料の旨味が際立ちます。 <こだわりの製造工程>① 【原料の搬入】 仕入れ先とMSC認証のチェック (アメリカ<アラスカ>から仕入れた原料か、MSC認証(※)の原料かどうかを確認します。)また温度管理も確認します。※水産資源を守るための持続可能な漁業に対する認証制度。通称“海のエコラベル” ② 【脱液・異物除去 ・選別】 塩漬けした余分な水分を取り除きます。異物除去と、成熟卵・未熟卵・過熟卵の選別をします。※次々と確実かつスピーディに作業する熟練の技が光ります...
海の恵みに感謝、一粒一粒を大事にし、思いを込めた製品づくり~マルキュー食品~
学校生協の人気商品【オリジナル辛子明太子】を製造している、マルキュー食品さんに伺い、美味しさの秘密を確認してきました。一度食べると、その美味しさに他では買えなくなってしまう人続出の【学校生協オリジナル辛子明太子】とは・・・ <美味しさの秘密>① 清酒(隠し味に柚子胡椒)を使用 清酒を使用することによって深みとコクがアップ!一部料亭などをのぞいて、一般的に“清酒”は使用していません。そこに隠し味の“柚子胡椒”が加わることで、他にはない旨味とコクが生まれます。※実際、他社の清酒不使用明太子を試食しましたが、味わいの違いがはっきり ② アラスカ産すけとうだらを使用 アラスカで漁獲され急速冷凍したすけとうだらの卵を原料として使用しているため粒感が際立っています。※ロシア産と比べ、アラスカ産は餌となるプランクトンの栄養素が豊富なため”ぷちぷち”感が強いと言われています。 ③ 合成着色料・発色剤不使用 余計なものを加えていないからこそ、卵のぷちぷち感と秘伝調味料の旨味が際立ちます。 <こだわりの製造工程>① 【原料の搬入】 仕入れ先とMSC認証のチェック (アメリカ<アラスカ>から仕入れた原料か、MSC認証(※)の原料かどうかを確認します。)また温度管理も確認します。※水産資源を守るための持続可能な漁業に対する認証制度。通称“海のエコラベル” ② 【脱液・異物除去 ・選別】 塩漬けした余分な水分を取り除きます。異物除去と、成熟卵・未熟卵・過熟卵の選別をします。※次々と確実かつスピーディに作業する熟練の技が光ります...
七つの宝を心にモノづくり、泉屋製菓総本舗
〈お菓子の町、名古屋〉大人気商品「野菜チーズナッツ」を製造している泉屋製菓さんに伺いました。名古屋には泉屋製菓さんをはじめ多くの菓子メーカーが存在しています。 その理由を聞いてみると徳川時代、城下町として栄えた名古屋では、 和菓子作りが盛んだったそうです。 その名残で今も多くの菓子メーカーが存在しているそうです。勉強になりますね。 【できたて”ほやほや”の野菜チーズナッツ】 〈商品にかける想い〉本社は名古屋駅から車で半時間弱ほどの住宅街、愛知県あま市七宝町、なんとも縁起の良い地名ですね。また七宝焼きによる工芸品が有名です。その七宝町に因んで泉屋製菓さんでは「自然、美味しさ、楽しさ、栄養、喜び、夢、誠実」を七つの宝として商品づくりに取組まれています。野菜チーズナッツが栄養豊富でおいしのも納得です。他には低糖質に拘ったロカボシリーズなど美味しくて、健康に気を使った商品も製造しています。会社の理念がしっかり商品に生きていますね。 〈モノづくりのこだわり〉泉屋製菓さんといえば「野菜チーズナッツ」に代表されるように色々な素材をミックスしたお菓子が得意です。ナッツや小魚など様々な原料を使用していますが特に海産物は指定した原料以外の異物が混入する事が多いのですが、X線や金属探知機などではチェックできず人の目でチェックするしかありません。最後は人の目で美味しさ、安全性を保っています。ありがとうございます。 【原料の小魚を厳しくチェック】 美味しさの秘密は素材の絶妙なバランス。一つずつ既定の量をミックスし包装しています。一度に原料をミックスしておいてから、小分けにする事もできますが、いつでも美味しさのバランスを保つよう手間をかけて作っています。 【原材料ごとにレーンを分けて袋付詰め】 余談ですが本社事務所を見ると少し他の会社と違う気が…。もともと、事務所になる前は柔道場で近所の子供たちに柔道を教えていたそうです。地元の方々に愛される会社ですね。 〈本社事務所〉
七つの宝を心にモノづくり、泉屋製菓総本舗
〈お菓子の町、名古屋〉大人気商品「野菜チーズナッツ」を製造している泉屋製菓さんに伺いました。名古屋には泉屋製菓さんをはじめ多くの菓子メーカーが存在しています。 その理由を聞いてみると徳川時代、城下町として栄えた名古屋では、 和菓子作りが盛んだったそうです。 その名残で今も多くの菓子メーカーが存在しているそうです。勉強になりますね。 【できたて”ほやほや”の野菜チーズナッツ】 〈商品にかける想い〉本社は名古屋駅から車で半時間弱ほどの住宅街、愛知県あま市七宝町、なんとも縁起の良い地名ですね。また七宝焼きによる工芸品が有名です。その七宝町に因んで泉屋製菓さんでは「自然、美味しさ、楽しさ、栄養、喜び、夢、誠実」を七つの宝として商品づくりに取組まれています。野菜チーズナッツが栄養豊富でおいしのも納得です。他には低糖質に拘ったロカボシリーズなど美味しくて、健康に気を使った商品も製造しています。会社の理念がしっかり商品に生きていますね。 〈モノづくりのこだわり〉泉屋製菓さんといえば「野菜チーズナッツ」に代表されるように色々な素材をミックスしたお菓子が得意です。ナッツや小魚など様々な原料を使用していますが特に海産物は指定した原料以外の異物が混入する事が多いのですが、X線や金属探知機などではチェックできず人の目でチェックするしかありません。最後は人の目で美味しさ、安全性を保っています。ありがとうございます。 【原料の小魚を厳しくチェック】 美味しさの秘密は素材の絶妙なバランス。一つずつ既定の量をミックスし包装しています。一度に原料をミックスしておいてから、小分けにする事もできますが、いつでも美味しさのバランスを保つよう手間をかけて作っています。 【原材料ごとにレーンを分けて袋付詰め】 余談ですが本社事務所を見ると少し他の会社と違う気が…。もともと、事務所になる前は柔道場で近所の子供たちに柔道を教えていたそうです。地元の方々に愛される会社ですね。 〈本社事務所〉