ミレービスケットの工場へ行ってきました!

ミレービスケットの工場へ行ってきました!

高知県にあるミレービスケットの工場を訪ねてきました。
工場に一歩踏み入れると、ふわっとビスケットの甘い香りが。
出迎えてくださったのは、工場主任の永野さん。まずにこやかに、そして熱く語ってくださったのは、ミレーの歴史とこだわりです。

 

「うちは大正12年創業。最初は煎り豆屋だったんですよ」 
そのノウハウを活かして、昭和30年頃からミレービスケットづくりが始まったそうです。
工場の中では、機械でできるところはどんどん自動化されていますが、揚げる作業と味付けだけは今も手作業。 


「ここは機械に任せられないんです。昔ながらの製法を守っています」と永野さん。
職人さんたちが丁寧に揚げて、味をつける姿はまさに“手間ひまかけたおいしさ”そのもの。

また地元のケーキ屋さんとコラボした“サンド”は人気商品のひとつで、「ジャムやクリームの水分でビスケットが湿らないように、何度も試作を繰り返したんです」と、開発の裏話も教えてくれました。 


そして、もう一つ学校生協で人気の「ミレー10種詰め合わせ超ビッグパック」のお話を。
実はこれ、81歳の専務さんが「いろんな味を楽しんでもらいたい」と思いついたアイデアなんだそうです。
袋のデザインも専務さん自らが手がけたというから驚きです!
10種類のビスケットを間違いなく詰める作業は、もちろん手作業。
「この作業は機械じゃできません。私たちが一つひとつ丁寧に詰めてます」と、永野さんの誇りが伝わってきました。
 

 

最後には、できたてのミレービスケットを試食。
サクッとした食感と、ほんのり塩気のある甘さが、やっぱり“これだな”と心を満たしてくれました。
ミレービスケットは、ただのお菓子ではなく、記憶とともにある味。
その背景にある丁寧なものづくりを知ることで、ますます好きになった一日でした。

 


工場の壁には、やなせたかしさんが描いた「ミレーちゃん」のイラストも。
高知の産業を応援する気持ちが、ビスケットにも、働く人たちにも、しっかりと込められていました。

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