活動報告

令和6年能登半島地震から1年半

令和6年能登半島地震から1年半

全国の学校生協では、令和6年能登半島地震により被災された学校への支援活動を行っています。 石川県学校生協を通じて、学校現場の細やかなニーズに寄り添いながら、 実際に役立つ支援を届けてまいりました。 2025年8月、石川県学校生協より、これまでの支援に対する感謝の言葉と、 活動内容のご報告が全国の学校生協に向けて寄せられました。 以下にその一部をご紹介いたします。     【令和6年能登半島地震から1年半】 令和6年1月1日に発生した能登半島地震から、約1年半が経ちました。 被災地では今も復旧・復興の道のりが続いていますが、 その間、全国の皆さまからたくさんのご支援をいただきました。 心より感謝申し上げます。 皆さまからお寄せいただいた支援金は、被災地の学校や教職員、 児童・生徒の皆さんのために、大切に活用させていただいております。     【支援の内容と現地の声】 現地の学校からは、「再開の励みになった」「気持ちが支えられた」といった 温かい声が届いています。   •学用品・文具の支援被災した学校や避難先の学校で学ぶ子どもたちに、教材や教具を届けました。 •学校備品の整備教育用のパソコンなど、授業に必要な機器の再整備に活用しました。 •図書の提供教科書以外にも、絵本や読み物などの副教材をお届けし、学びの環境づくりを支えました •入浴剤のプレゼント寒さが厳しい冬には、学校で働く先生方に入浴剤をお届けしました。 「ほっとする時間が持てました」とのお声もいただいています。   【これからも、できることを】 被災地の教育現場では、まだ時間がかかる部分もあります。 私たちは、今後も状況に応じて柔軟な支援を続けてまいります。...

令和6年能登半島地震から1年半

全国の学校生協では、令和6年能登半島地震により被災された学校への支援活動を行っています。 石川県学校生協を通じて、学校現場の細やかなニーズに寄り添いながら、 実際に役立つ支援を届けてまいりました。 2025年8月、石川県学校生協より、これまでの支援に対する感謝の言葉と、 活動内容のご報告が全国の学校生協に向けて寄せられました。 以下にその一部をご紹介いたします。     【令和6年能登半島地震から1年半】 令和6年1月1日に発生した能登半島地震から、約1年半が経ちました。 被災地では今も復旧・復興の道のりが続いていますが、 その間、全国の皆さまからたくさんのご支援をいただきました。 心より感謝申し上げます。 皆さまからお寄せいただいた支援金は、被災地の学校や教職員、 児童・生徒の皆さんのために、大切に活用させていただいております。     【支援の内容と現地の声】 現地の学校からは、「再開の励みになった」「気持ちが支えられた」といった 温かい声が届いています。   •学用品・文具の支援被災した学校や避難先の学校で学ぶ子どもたちに、教材や教具を届けました。 •学校備品の整備教育用のパソコンなど、授業に必要な機器の再整備に活用しました。 •図書の提供教科書以外にも、絵本や読み物などの副教材をお届けし、学びの環境づくりを支えました •入浴剤のプレゼント寒さが厳しい冬には、学校で働く先生方に入浴剤をお届けしました。 「ほっとする時間が持てました」とのお声もいただいています。   【これからも、できることを】 被災地の教育現場では、まだ時間がかかる部分もあります。 私たちは、今後も状況に応じて柔軟な支援を続けてまいります。...

2025年4月 輪島市立町野小学校を訪ねて

2025年4月 輪島市立町野小学校を訪ねて

2025年4月16日(水)に輪島市立町野小学校を訪問し、井上校長を始め、教職員の皆様からお話を伺ってきました。 輪島の町は、道路の修復が進み新しい建物も見られましたが、海岸線の瓦礫や崩壊したトンネルなど、まだ震災の爪痕も散見される状況でした。 町野小学校は、地震による直接的な被害は玄関の階段や駐車場など外回りが多く、校舎内部の損傷はほとんどなかったとのことですが、9月の豪雨で校舎が床上浸水の被害を受けたため、隣町になる能登町の柳田小学校の子どもたちと一緒に授業を受けてきました。4月からようやく元の校舎で授業も再開されましたが、43名いた児童は21名になったとお聞きしました。元の校舎に戻るにあたっては、1階廊下や下駄箱からの泥の掻き出しなど、大変ご苦労もあったそうで、多くのボランティアの方にご尽力いただいたとのことです。 避難所や仮設住宅から通う児童や教職員も多く、震災後には授業や友人との会話ができる学校が子どもたちの支えになる面もあったと伺いました。 校庭の仮設住宅には今も避難生活をされている方がいらっしゃり、体育の授業は隣の東陽中学校の校庭をお借りすることもあるそうです。 全国から様々なご支援もあり、現在は震災前に近い状況にある町野小学校ですが、近隣校で体育館修復工事も予定されており、施設を共同で使用するなど協力していくそうです。 井上校長先生に当時の気持ちを振り返っていたくと、目の前の現実を受け入れて、『元通りの生活を取り戻す』その一心で、校務にあたられたそうです。お話の様子から、以前と比べると普段の暮らしは落ち着きを取り戻してきているようですが、子どもたちが外で自由に遊べる場所がないことや、生活に必要な食料品店などのお店が減ってしまい不自由していることなど、今でも元の生活には戻れていない部分が多くあることがわかりました。元通りの生活を取り戻すにはまだまだ時間がかかるため、引き続きの支援が必要だと感じました。   ・輪島市立町野小学校 井上(千佳)校長先生  ・輪島市立町野小学校 教職員の皆様  ・工事が続くトンネル  ・海岸線に残る瓦礫  全国学校用品(株)        

2025年4月 輪島市立町野小学校を訪ねて

2025年4月16日(水)に輪島市立町野小学校を訪問し、井上校長を始め、教職員の皆様からお話を伺ってきました。 輪島の町は、道路の修復が進み新しい建物も見られましたが、海岸線の瓦礫や崩壊したトンネルなど、まだ震災の爪痕も散見される状況でした。 町野小学校は、地震による直接的な被害は玄関の階段や駐車場など外回りが多く、校舎内部の損傷はほとんどなかったとのことですが、9月の豪雨で校舎が床上浸水の被害を受けたため、隣町になる能登町の柳田小学校の子どもたちと一緒に授業を受けてきました。4月からようやく元の校舎で授業も再開されましたが、43名いた児童は21名になったとお聞きしました。元の校舎に戻るにあたっては、1階廊下や下駄箱からの泥の掻き出しなど、大変ご苦労もあったそうで、多くのボランティアの方にご尽力いただいたとのことです。 避難所や仮設住宅から通う児童や教職員も多く、震災後には授業や友人との会話ができる学校が子どもたちの支えになる面もあったと伺いました。 校庭の仮設住宅には今も避難生活をされている方がいらっしゃり、体育の授業は隣の東陽中学校の校庭をお借りすることもあるそうです。 全国から様々なご支援もあり、現在は震災前に近い状況にある町野小学校ですが、近隣校で体育館修復工事も予定されており、施設を共同で使用するなど協力していくそうです。 井上校長先生に当時の気持ちを振り返っていたくと、目の前の現実を受け入れて、『元通りの生活を取り戻す』その一心で、校務にあたられたそうです。お話の様子から、以前と比べると普段の暮らしは落ち着きを取り戻してきているようですが、子どもたちが外で自由に遊べる場所がないことや、生活に必要な食料品店などのお店が減ってしまい不自由していることなど、今でも元の生活には戻れていない部分が多くあることがわかりました。元通りの生活を取り戻すにはまだまだ時間がかかるため、引き続きの支援が必要だと感じました。   ・輪島市立町野小学校 井上(千佳)校長先生  ・輪島市立町野小学校 教職員の皆様  ・工事が続くトンネル  ・海岸線に残る瓦礫  全国学校用品(株)