「受け継がれてきた目」と、あらたな挑戦~横井チョコレートのものづくり~
横井チョコレートのものづくり

毎日のおやつや、ちょっとしたご褒美。私たちの暮らしに寄り添うチョコレート。
そんな身近な存在だからこそ、「誰が、どんな想いでつくっているのか」を知ると、
味わいも少し変わってくる気がします。
今回は、福井県から生まれた横井チョコレートのものづくりをご紹介します。
■はじまりは“お菓子を知り尽くした会社”
横井チョコレートの原点は、福井県。昭和20年創業の菓子問屋「横井商店」。
約80年もの間、お菓子に向き合い続け、数えきれないほどの味や商品を見てきました。

その中で見えてきた答え。
「長く愛され続けるお菓子とは何か」それが、チョコレートでした。
■たどり着いたのは、“上質なチョコレートを気軽に、日常に”という考え方
長年お菓子を扱う中で感じていたのは、「美味しいチョコレートをもっと気軽に楽しんでほしい」という想い。その想いから誕生したのが、2016年に立ち上げられた横井チョコレートです。目指したのは、上質でありながら、日常に寄り添うチョコレート。
特別な日のためだけではなく、
普段のひとときを少し豊かにする存在です。
■63歳からのスタートが生んだ、まっすぐなこだわり
このブランドには、少し意外な物語があります。
チョコレート事業を始めたのは、社長が63歳のとき。
長年の経験を経て、
「やるなら本当に納得できるものを」と始めた挑戦。
そのため、商品づくりには一切の妥協がありません。
- クーベルチュールチョコレートを使用
- 素材選びへの徹底したこだわり
- 高品質を守りながらも手に取りやすい価格設計
こうしたバランスは、
“お菓子を知り尽くした目”があるからこそ実現できるものです。
横井チョコレートが使っている「クーベルチュールチョコレート」と呼ばれるもの。
これは簡単にいうと、
カカオバター(チョコのコクやなめらかさのもと)がたっぷり入った、製菓用の高品質チョコレートのことで、もう少し詳しくいうと、
総カカオ固形分35%以上、ココアバター31%以上、無脂カカオ固形分2.5%以上、ココアバター以外の油脂の使用は5%未満といった国際規格(CODEX)をクリアしたチョコレートです。
口に入れたときのすっと溶ける感じや、カカオの香りの広がりは、このクーベルチュールならでは。
だからこそ、ひと粒でも満足感のある味わいになるのです。
クーベルチュールチョコレート
■「気取らない贅沢」をつくる技術
横井チョコレートの魅力は、単に高級なだけではないところ。
ひと口食べた時のなめらかさや香り、そして食べやすさ。
それらすべてが、
日常の中でちょうどよく感じられるように設計されています。
だからこそ、
- 仕事の合間にひとつ
- 家でくつろぐ夜のお供に
- ちょっとした手土産に
どんなシーンにも自然になじみます。
■福井から広がる、“JAPANクオリティ”
福井の地で生まれたこのチョコレートは、
今では全国へ、そして海外へと広がりつつあります。
目指しているのは、
日本ならではの丁寧さや技術を生かした
“JAPANクオリティ”のチョコレートを世界へ届けること。
小さな工場から始まったものづくりは、
確かな味とともに、少しずつ広がっています。
■受け継がれた歴史が、いまの一粒に
80年続くお菓子の歴史と、社長63歳からの新しい挑戦。
その両方が重なって、今の横井チョコレートが生まれています。
ただ美味しいだけではなく、“積み重ねてきた時間”が感じられる味。
それが、このチョコレートのいちばんの魅力なのかもしれません。
■今日のひと粒を、少しだけ特別に
忙しい日々の中でも、ほんのひと口で、気分がやわらぐ時間。
そんなひとときに寄り添う横井チョコレート。
「上質なのに気取らない」
そんな魅力を、ぜひ味わってみてください。

型(モールド)へチョコレートを流し込んで、成型・生産する設備
完成形です。